aedam
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結婚式に欠かせないウェディングケーキ。みなさんはどうして結婚式にウェディングケーキを用意するのか、知っていますか?
今回は、知っておくとより結婚式が楽しくなる、そんなエピソードを紹介しますね。
ウェディングケーキは18世紀のイギリスのヴィクトリア女王の結婚式にケーキが登場したことが起源と言われています。
ケーキは「幸せ」の象徴とされていて、ゲストにケーキをシェアすることで、幸せをおすそ分けする、という言い伝えがあります。なるほどですね。
日本では、デザインにこだわったオシャレなケーキやシンプルなケーキが多いですが、
海外では、三段ケーキが主流だそう。
そういったこともあり、最近は日本の結婚式でも海外の文化を取り入れ、三段にて用意される方が増えてきました。
ウェディングケーキはなぜ三段なのか?これには理由があります。
実は、三段ケーキの一段一段に意味が込められています。
一段目
ゲストと一緒に食べるケーキ
二段目
結婚式に来られなかった方へ提供するケーキ
三段目
新郎新婦が記念日や、自分たちのお子様が生まれたときに食べるためのケーキ
ということなんですね。
結婚式に来られなかった方や、これからの子どもたちとも一緒に食べる日が来ることを願っているなんて、とっても素敵なエピソードですね。
またケーキ入刀にも由来があります。
ギリシャ神話の一説に、愛し合う若いふたりが、将来を誓い合った時、1つのパンを分かち合って永遠の愛を誓った。とあります。
これが、パンではなく、ケーキになったということです。
ちなみにファーストバイトは、「一生食べさせてあげる」「ずっとおいしいごはんを作ります」などの意味がこめられているとのこと。
ウェディングケーキに関するエピソード、知れば知るほどケーキ入刀セレモニーへの想いが深まりますね。
ぜひ、おふたりらしいステキなケーキを作って、ゲストへ幸せを分けてあげてくださいね。